私が100均の重箱を初めて手にしたのは、昨年の年末のことでした。お正月に向けて、おせち料理を作る予定があったのですが、実家にあるような立派な重箱を買うには予算が足りず、かといって使い捨ての容器では味気ないと感じていました。そんなときに、ダイソーで偶然見つけたのが、しっかりとした作りの重箱でした。 ダイソーで見つけた意外な掘り出し物 年末のダイソーは、お正月グッズで賑わっていました。門松やしめ縄飾り、ポチ袋などが並ぶ中、キッチン用品コーナーに足を運ぶと、そこには様々なサイズや色の重箱が並んでいました。 最初は「100均の重箱って大丈夫かな?」と半信半疑でしたが、実際に手に取ってみると、想像以上にしっかりとした作りで驚きました。プラスチック製ではありますが、安っぽさを感じさせない質感と、落ち着いた色合いが気に入りました。 私が選んだのは、黒地に金の縁取りがされた三段重ねの重箱でした。サイズは一辺が約15cmの正方形で、一人暮らしの私には丁度良いサイズです。価格は一段100円で、三段セットでも300円という驚きのコスパでした。さらに、蓋付きで積み重ねられる構造になっているため、収納時も場所を取りません。 初めてのおせち料理作りに挑戦 購入した重箱を持ち帰り、早速おせち料理の準備を始めました。実は、私がおせち料理を一から手作りするのは初めてのことでした。以前は実家で母が作ったものを食べるだけでしたが、一人暮らしを始めてからは、お正月でもコンビニ弁当やスーパーの惣菜で済ませることが多く、どこか物足りなさを感じていました。 今回は「100均の重箱でも、中身をきちんと作れば立派なおせちになるはず」と考え、少しずつ料理を詰めていくことにしました。 一の重:祝い肴 黒豆、数の子、田作りといった定番の祝い肴を詰めました。黒豆は市販のものを使いましたが、小さな器に盛り付けるだけで見栄えが良くなりました。数の子も、丁寧に並べると高級感が出ます。 二の重:焼き物・酢の物 紅白なます、伊達巻、焼き鮭を詰めました。色合いを考えながら配置すると、まるで料理雑誌に出てくるような華やかさが生まれました。100均の重箱とは思えない仕上がりに、自分でも驚きました。 三の重:煮物 煮しめを中心に、筑前煮風の野菜の煮物を詰めました。里芋、にんじん、れんこん、こんにゃく、しいたけなどを彩りよく盛り付けると、まさにお正月らしい雰囲気が完成しました。 完成した重箱を冷蔵庫に入れ、元日の朝に取り出してテーブルに並べた瞬間、心から「やってよかった」と思いました。一人暮らしでも、こうして丁寧にお正月を迎えられることに、小さな幸せを感じました。 セリアの重箱でお花見弁当にも挑戦 … 【ダイソー・セリア】100均の重箱で変わった我が家のお正月とお弁当生活Read more
