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贈り物手帖

長寿のお祝いについて学ぼう!

長寿のお祝いが定着したのは室町時代といわれていますが、長寿を祝う習慣が民衆にまで広がったのは江戸時代の陰陽五行説と風水ブームによるもののようです。

長寿を祝う節目の年齢には、還暦、古希、喜寿、傘寿、米寿などの名称があり、「賀寿(がじゅ)」とも呼ばれています。

オランダなどのヨーロッパでは、今でも50歳の節目に盛大なお祝いをします。10年の節目が五つも回り、長寿とされた名残からです。日本の還暦もまた12年周期が五つ回る干支の60年を盛大にお祝いしてきたのです。平均寿命が世界一位の日本では、まだまだ現役で働いているお父さんお母さんがいる年齢ですが、長寿のお祝いでは古来より最も重要とされてきた節目のお祝いですので、感謝とお祝いの気持ちを伝える機会にしてはいかがでしょうか。おじいちゃん、おばあちゃんへの感謝とこれからも元気で長生きしてほしいという気持ちを伝える機会としても大切にしたいものです。

年齢 祝い 由来
60歳 還暦 誕生した年から同じ干支に戻る
70歳 古希 唐の詩人・杜甫の「人生七十古希稀」より
77歳 喜寿 喜の草書体が七十七と読めることから
80歳 傘寿 傘の俗字が八十と見えることから
88歳 米寿 「米」を分解すると、縦に「八十八」と書く
90歳 卒寿 略字では、「卒」を「卆」と、縦に「九十」と書く
100歳 百寿 100歳の長寿のお祝いのこと