贈り物手帖

「歴史が息づく山上の聖地高野山」の和歌山県

和歌山県の名前の詩

和歌山県の名前の詩

和歌山県は千二百年の歴史が息づく山上の聖地高野山、紀伊山地の霊場と参詣道など、広大で聖なる世界遺産を有する霊験の地です。

ミシュラン旅ガイド日本版で高野山は三つ星を獲得しています。優れた観光地としての最高の評価は、あなたがその地に立てば一瞬のうちに理解できるでしょう。

高野山のシンボルである、朱色の根本大塔がそびえたつ壇上伽藍(だんじょうがらん)。弘法大師空海が険しい山の上でありながらも、水源など様々な条件を満たした地に伽藍建立の手を最初に入れ、奥之院と共に高野山の聖地として信仰される場所です。

『ありがたや 高野の山の岩陰に 大師はいまだ おわしますなる』
一般社団法人高野山宿坊協会
http://www.shukubo.net/contents/about_koyasan/history.html

戦国武将の多くが高野山に眠ることを望みました。徳川、豊臣、織田、武田、石田、伊達、上杉(これらも一部です)と有名武将ばかり。霊験の地は名だたる戦国武将たちを魅了したのです。

人々の祈りと豊かさを支える霊験の地は、多くの起業家も輩出しています。経営者や起業家が一番多いのが和歌山県。人口100人あたり自営業者が最も多いのは和歌山県で6.99人。江戸時代の紀伊国屋文左衛門に始まり、松下(パナソニック)創業者の松下幸之助など、偉大な経営者をたくさん輩出しています。

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