贈り物手帖
徳島県の名前の詩
お遍路
四国八十八箇所の寺を巡るお遍路。四国巡礼、四国遍路、四国巡拝とも呼ばれます。弘法大師(空海)が西暦815年に四国を巡礼され、長い歴史と共に四国の独特の文化・風習が培われてきました。スタート地点である1番目のお寺、竺和山霊山寺がある鳴門市、阿波の国は、発心の道場(思いたち、行動を起こすこと)とされているようです。宗派など関係なく巡礼するという風習は世界でも非常に珍しいもので、海外からの観光客にも注目されています。全行程はなんと1400キロ以上。厳しい修行としてだけではなく、自分探しや健康・ダイエット、観光など、様々な目的で巡礼に多くの方が訪れているようです。
徳島県観光協会 徳島県観光情報サイト阿波ナビには
「遍路とは」に始まり、時期、所要日数、巡拝方法、装備、次のような費用の目安や豆知識などの情報までもがわかりやすくまとめられています。
四国八十八ヶ所巡拝にかかる日数と経費の目安
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