『毛利達男 名前の詩の贈り物』 ホームページをリニューアルしました

名前のうたとは

和紙ができるまで

き和紙

名前のうたで使用する手漉き和紙は、熟練の職人が手間ひまかけて一枚一枚心をこめて漉きあげています。

名前のうたの和紙を漉く職人

紙漉き

紙を漉く方法には「流し漉き」「溜め漉き」とありますが、当社の和紙は「溜め漉き」によるものです。当社仕様につくられた簀桁すげたで漉きます。

「溜め漉きとは」中国古来の紙漉きの技法です。漉き舟に、水・紙料をいれてよくほぐしかき回した後、和紙の紙料液を簀桁の上に溜め、水分が下に落ちるのを待って紙層を作る漉き方です。流し漉きのように何度も紙料を汲み取ることはしません。「ねり」を使わず、水中での分散をよくするため繊維が短くよく打解された原料を使います。

漉いた和紙の水分を除去

水分除去

厚さ約2センチもある漉きあがった湿紙は、簀桁を傾け水分を切ります。簀桁から水分が垂れなくなるまでおきます。

圧搾し、水分を絞り出す

圧搾

上から押して出来るだけ水をしぼり出します。この段階で紙の水分は約60~70パーセントになります。

和紙を板干しにて乾燥

乾燥

水分除去を終えた紙は、一枚ずつ干板に張りつけ乾かします。

名前のうたの溜漉き和紙

完成

一枚漉きのあかし、“耳”のついた手漉き和紙の完成です。厚さは約1ミリです。