贈り物手帖

第10回:大分弁でラグビーマスター(2019年11月01日更新)

大分県にもラグビーワールドカップの開催会場があります。
ふくろうラガーマンが大分弁でラグビーの基本用語を説明します。

大分弁でラグビーマスター
スクラム
タックル
ラインアウト
オフサイド
コンバージョンゴール

~~ 楕円形のボールのパス ~~
ラグビーボールは楕円形で4枚張りで、大きさは長さが280~300mmです。似ていて間違えやすいアメリカンフットボールのボールは、ラグビーボールより小さく両端が鋭くなっていてレースと呼ばれる縫い目があります。
アメフトは前にボールを投げられますが、ラグビーは前にパスすると反則になります。
後ろにパスをしながら相手側のゴールラインを目指します。
なかなか前に進まないのですがパス回しが続いてトライが決まると得点です。

スローフォワード
トライ
ドロップキック
ノックオン
ノットリリースザボール
ペナルティキック

~~ ジャージを見てみよう! ~~
日本代表のジャージは、赤と白のストライプに桜のエンブレムですが、よく見ると日本の模様があしらわれています。
名前は知らなくても、矢羽根や青海波、麻の葉などは、着物などの模様で見たことがあるものが使われています。
レフリーのジャージにもよく見ると模様があります。
何が隠れているでしょうか。

ペナルティゴール
モール
ラック
キックオフ
タッチキック
ハンドオフ

~~ トライで挑戦 ~~
相手側のゴールラインの向こう側にボールを持ちこみ地面につければトライです。
昔は、トライしても得点にならなかったそうです。トライをすることでコンバージョンキックに挑戦することができ、決まれば試合終了というルールだったためです。
現在は、トライでも得点、コンバージョンキックが決まればさらに得点です。
トライという行為は、トライを決めるとコンバージョンキックを試みることができるという意味からきているんですね。

ドロップアウト
キャリーバック
フェアキャッチ
フリーキック
ノットストレート
オーバーザトップ

~~ 100Kg超えの選手たち ~~
スクラムは、両チームのフォワード8名同士が組んで押し合います。
そのスクラム内にボールを投入したり、スクラムから出てくるボールをパスするのが、スクラムハーフの選手です。
フォワードの選手はスクラムでの押し合いに負けないよう、100Kgを超える大きな体格の選手ですが、スクラムハーフには小柄な選手もいます。
外国のチームは、どのポジションでも体格がいいようです。彼らのパワーのぶつかり合いがラグビーの見所の一つですね。

オブストラクション
コラプシング
ノットロールアウェイ
ハンド
パントキック
サポート
ノーサイド
ラグビー