「あれ、これって回らないタイプなんだ…」 新しいアパートに引っ越してきて、備え付けの電子レンジを開けた時、私は少し驚きました。 そこにあったのは、フラット式の電子レンジ。庫内にターンテーブル(回転皿)がない、最近よく見るタイプです。 「まあ、温まればいいか」 最初は、そう思っていました。 でも、使い始めて数日後、問題に気づきました。 温まり方が、均一じゃない。 お弁当を温めると、端の方は熱々なのに、真ん中は冷たいまま。カレーを温めると、表面だけグツグツしてるのに、底の方はぬるい。 「なんで?回らないからかな?」 フラット式の電子レンジは、マイクロ波を拡散させて、回転しなくても均一に温まるはず、と聞いたことがありました。 でも、この安い備え付けのレンジは、おそらくその機能が十分じゃなかったんでしょう。 毎回、途中で止めて、食べ物の位置を変えて、また温める。面倒でした。 「回転するタイプのレンジが欲しいな…でも、備え付けだから変えられないし」 そんな時、ふと思いついたんです。 「待って、ターンテーブルだけ買えばいいんじゃない?」 調べてみると、電子レンジ用のターンテーブルは、単体でも売っていました。でも、家電量販店のものは、1,500円とか2,000円とか、そこそこの値段。 … 【ダイソー・セリア】100均のターンテーブルが教えてくれた「ちょうどいい」暮らし方Read more
Author: dwain
【ダイソー・セリア】100均のつげ櫛が変えた、私の髪と向き合う時間
「あなたの髪、すごく傷んでるわね」 美容院で、美容師さんにそう言われた日のことを、今でも覚えています。 鏡に映る自分の髪。パサパサで、毛先は枝毛だらけ。ツヤなんて、どこにもない。まるで、乾燥した藁のよう。 「どんなヘアケアしてます?」 「えっと…シャンプーとトリートメントは、ドラッグストアの普通のやつで…」 「ブラシは?」 「プラスチックの、100均の普通のブラシです」 美容師さんは、少し困ったような顔をしました。 「髪が傷んでる原因、たぶんそれも一つだと思います。プラスチックのブラシは、摩擦で髪を傷めちゃうんですよ。できれば、木の櫛とか、獣毛ブラシとか使った方がいいです」 「木の櫛…ですか」 「はい。特につげ櫛とか、おすすめですよ。髪に優しいし、静電気も起きにくいし」 その日の帰り道、私はスマホでつげ櫛を検索しました。 「つげ櫛、3,000円〜5,000円…え、高い…」 学生の私には、櫛に3,000円も出すなんて、考えられませんでした。トリートメントならともかく、櫛にそんなにお金をかけるべきなのか、悩みました。 でも、髪の傷みは気になる。何かしたい。 そんな時、ふと思い出しました。 … 【ダイソー・セリア】100均のつげ櫛が変えた、私の髪と向き合う時間Read more
【ダイソー・セリア】100均の孫の手が教えてくれた「かゆいところに手が届く」本当の意味
「背中、かゆい…」 一人暮らしのアパートで、どうにも手の届かない場所がかゆくて、私は壁に背中をこすりつけていました。 「熊か、私は」 自分でツッコミを入れながら、でも他に方法がありません。 手を伸ばしても届かない。 体が硬いので、背中の真ん中あたりには、どうやっても指が届かないんです。 「孫の手、欲しいな…」 そう思いました。 でも、孫の手なんて、どこで売ってるんだろう。 ホームセンター?雑貨屋? わざわざ買いに行くのも面倒だな、と思っていた時。 ふと、「100均にあるかも」と思いつきました。 次の休みの日、ダイソーに行きました。 店内をうろうろしていると、「生活雑貨」のコーナーに、ありました。 孫の手。 「あ、本当にあった」 … 【ダイソー・セリア】100均の孫の手が教えてくれた「かゆいところに手が届く」本当の意味Read more
【ダイソー・セリア】100均のUVカットスプレーで学んだ「日焼け止め難民」からの脱出劇
「日焼け止め、ちゃんと塗らなきゃ…」 そう思いながらも、実際にはサボりがちだった20代前半の私。日焼け止めクリームは手がベタベタするし、白浮きするし、塗り直すのも面倒。結果、夏が終わるころには、腕や首筋にくっきりと日焼けの跡が残っていました。 そんな「日焼け止め難民」だった私を救ってくれたのが、ダイソーで偶然見つけた110円のUVカットスプレーでした。 「スプレータイプの日焼け止めって、本当に効くの?」 「100均で110円って、安すぎて逆に不安…」 最初は半信半疑でした。でも、この出会いが、私の紫外線対策を劇的に変えることになったのです。 今日は、100均のUVカットスプレーとの出会い、使ってみた感想、そしてそれが教えてくれた「継続できるケア」の大切さについて、たっぷり語らせてください。 日焼け止めが嫌いだった私 まず、私がどれだけ日焼け止めが苦手だったかを、正直に告白します。 嫌いだった理由①:手がベタベタする クリームタイプの日焼け止めって、塗った後に手がベタベタしますよね。それが本当に嫌でした。 朝の忙しい時間に、顔を洗って、化粧水をつけて、乳液をつけて、日焼け止めを塗って…と、いくつもステップがあるのがストレス。しかも日焼け止めを塗った後は、手を洗わないとスマホも触れない。 「めんどくさい」 これが、私の正直な気持ちでした。 嫌いだった理由②:白浮きする 安い日焼け止めを使うと、顔や腕が白っぽくなることがありますよね。いかにも「日焼け止め塗ってます」という感じになるのが恥ずかしくて。 … 【ダイソー・セリア】100均のUVカットスプレーで学んだ「日焼け止め難民」からの脱出劇Read more
【ダイソー・セリア】100均の袱紗に救われた私の冠婚葬祭体験談
「袱紗(ふくさ)」という言葉を初めて聞いたのは、社会人になって2年目の春でした。大学時代の友人から結婚式の招待状が届き、浮かれていた私に、母が一言。 「ご祝儀、袱紗に包んで持っていくのよ」 「ふくさ?それって何?」 当時の私は、袱紗という存在すら知らない、マナー知らずの若者でした。そんな私が、100均の袱紗と出会い、冠婚葬祭のマナーを学び、大人として成長していく過程を、ここに記録したいと思います。 袱紗との初めての出会い 母の言葉を聞いて慌ててスマホで検索した私。袱紗とは、ご祝儀袋や香典袋を包むための布のことで、冠婚葬祭の際に使うマナーアイテムだということを初めて知りました。 「でも、袱紗ってどこで買えばいいの?呉服屋さん?デパート?高そう…」 結婚式まであと1週間。正直、ご祝儀だけでも出費が痛い中、袱紗にまでお金をかけたくない、というのが本音でした。 そんな時、母が教えてくれたのです。 「今は100均にも袱紗があるらしいわよ。ダメ元で見てきたら?」 半信半疑で近所のダイソーに行ってみると、確かにありました。冠婚葬祭コーナーに、慶事用の赤い袱紗と、弔事用の紺色の袱紗が並んでいたのです。 価格は110円。 「これで本当に大丈夫なの?」と不安に思いながらも、とりあえず慶事用の赤い袱紗を購入しました。これが、私と100均袱紗との長い付き合いの始まりでした。 初めての結婚式で使ってみた 友人の結婚式当日。ホテルの受付で、他のゲストが次々とご祝儀を差し出しているのを見て、私も緊張しながら100均で買った袱紗を取り出しました。 赤い袱紗を開いて、中に入れておいたご祝儀袋を取り出し、受付係の方に両手で差し出す。事前にネットで調べた作法通りにやってみました。 … 【ダイソー・セリア】100均の袱紗に救われた私の冠婚葬祭体験談Read more
【ダイソー・セリア】100均のスケジュール帳で人生が変わった私の体験談
私は以前、とにかく予定の管理が苦手でした。仕事の締め切りを忘れたり、友人との約束をダブルブッキングしたり、病院の予約日を間違えたり…。スマホのカレンダーアプリも試してみましたが、なぜか頭に入らず、通知を見逃すこともしばしば。「自分は計画性のない人間なんだ」と半ば諦めていました。 そんな私の生活を一変させたのが、意外にも「100均のスケジュール帳」でした。最初は「どうせ100円だし、続かなくても損はないか」という軽い気持ちで購入したものでしたが、今では私の生活に欠かせない相棒となっています。 きっかけは友人の一言 ある日、いつものように友人との約束を忘れて待ちぼうけにさせてしまった私に、友人が優しく言いました。 「ねえ、手帳使ってみたら?私も昔はよく忘れ物してたけど、手帳使い始めてから変わったよ」 その時は「どうせ続かないよ」と思いながらも、友人の言葉が心に引っかかっていました。翌日、たまたま立ち寄ったダイソーで文具コーナーを見ていると、色とりどりのスケジュール帳が並んでいました。 「110円なら試してみるか…」 そう思って手に取ったのが、シンプルなA6サイズの月間・週間タイプのスケジュール帳でした。 ダイソーのスケジュール帳との出会い 私が最初に購入したのは、ダイソーの「マンスリー&ウィークリー手帳」でした。表紙はシンプルなネイビーで、中身は月間カレンダーと週間バーチカル(縦軸が時間割になっているタイプ)のページがありました。 価格は110円(税込)。正直、「100円でちゃんと使えるのかな?」と半信半疑でしたが、実際に手に取ってみると、紙質もしっかりしていて、ペンで書いても裏に透けにくい作りになっていました。サイズもちょうどバッグに入れやすく、持ち運びに便利そうでした。 使い始めて気づいた変化 家に帰ってさっそく、仕事の締め切りや友人との約束、買い物リストなどを書き込んでみました。最初は慣れなくて、何を書けばいいのか迷いましたが、とにかく思いついたことを書き込んでいきました。 数日後、不思議なことに気づきました。朝起きて手帳を開くと、その日の予定が一目でわかるのです。スマホのカレンダーと違って、紙に書いてあると「見る」という行為が習慣化しやすく、予定を忘れることが減りました。 また、手で書くことで記憶に残りやすいことも実感しました。タイピングとは違い、ペンを持って一文字一文字書くことで、予定が頭にインプットされていくような感覚がありました。 セリアで新たなスケジュール帳を発見 … 【ダイソー・セリア】100均のスケジュール帳で人生が変わった私の体験談Read more
【ダイソー・セリア】100均のペンライトホルダーで推し活が快適になった話
私は数年前からアイドルグループのライブに通うのが趣味で、いわゆる「推し活」を楽しんでいます。ライブに欠かせないアイテムといえば、何と言っても「ペンライト」です。推しメンバーのカラーに合わせて光らせたり、曲に合わせて振ったりするのは、ライブの醍醐味ですよね。 ただ、ライブに何度も参加するうちに、ペンライトの管理や持ち運びに関する悩みが出てきました。家にはいつの間にか複数のペンライトが溜まっていて、収納場所に困るようになったのです。そのまま引き出しに放り込んでおくと、電池が漏れていたり、ライトが割れていたり…。遠征の際も、バッグの中でペンライトが転がって他の荷物を傷つけてしまうこともありました。 そんな時に出会ったのが、100均の「ペンライトホルダー」です。最初は「100均のもので本当に大丈夫かな?」と半信半疑でしたが、試しに近所のダイソーで購入してみることにしました。 ダイソーで見つけたペンライトホルダー 私が訪れたダイソーの文具コーナーには、ペン立てや小物入れが豊富に揃っていました。その中で目についたのが、透明のプラスチック製のペンホルダーです。元々はペンや定規を入れるためのものですが、サイズがちょうどペンライトにぴったりで、仕切りもあるため複数本を整理して収納できそうでした。 価格は1個110円(税込)。これなら複数買っても負担にならないので、試しに2個購入して帰りました。 実際に使ってみた感想 家に帰ってさっそくペンライトをホルダーに入れてみると、予想以上にフィット感が良く、見た目もスッキリしました。透明なので中身が一目でわかり、どのペンライトがどこにあるかすぐに確認できるのも便利です。 それまでは引き出しの中でペンライトが散らかっていましたが、ホルダーに収納することで省スペース化できました。また、仕切りがあるおかげで、ペンライト同士がぶつかって傷つく心配もなくなりました。 さらに嬉しい発見だったのは、ライブ遠征の際にもこのホルダーが大活躍したことです。ホルダーごとバッグに入れれば、ペンライトが安全に運べて、現地での取り出しもスムーズ。会場に着いてからバッグの中を探し回る必要がなくなり、開演前の準備時間が短縮されました。 セリアでも発見!別タイプのペンライトホルダー ダイソーのホルダーを気に入った私は、他の100均でも似たようなアイテムを探してみることにしました。次に訪れたのは「セリア」です。 セリアには、ダイソーとは少し違ったデザインのペンホルダーがありました。こちらはソフトケースタイプで、ファスナー付きのポーチのような形状です。クッション性があり、ペンライトをより安全に保護できそうだったので、こちらも購入してみました。 使ってみると、ソフトケースタイプはペンライトを衝撃から守るのに最適でした。遠征で新幹線や飛行機に乗る際も、このケースに入れておけば安心です。また、デザインがシンプルでおしゃれなので、バッグの中に入れていても違和感がありません。 キャンドゥでも新たな発見 さらに調子に乗って、近所の「キャンドゥ」も訪れてみました。キャンドゥには、吊り下げ式のペンホルダーがありました。これは壁やクローゼットのポールに引っ掛けて使えるタイプで、縦に収納できるのが特徴です。 … 【ダイソー・セリア】100均のペンライトホルダーで推し活が快適になった話Read more
【ダイソー・セリア】100均のやかんが教えてくれた「ちょうどいい暮らし」の話
一人暮らしを始めたあの日、私は途方に暮れていました。 引っ越しのダンボールに囲まれた6畳のワンルーム。家具も家電も、何もかもが足りない。必要なものリストを作ったら、A4用紙2枚分になりました。そして、通帳の残高を見て、さらに途方に暮れました。 「これ、全部揃えたら、いくらかかるんだろう…」 敷金、礼金、引っ越し代で、貯金はほぼ底をついていました。家具や家電を全部新品で揃える余裕なんて、ありません。 そんな時、姉が言いました。 「最初から完璧に揃えなくていいんだよ。まずは100均で揃えられるものは揃えて、少しずつ買い足していけばいいじゃん」 その言葉に背中を押されて、私は近所のダイソーに向かいました。そこで出会ったのが、110円のステンレス製やかんでした。 「やかんが110円?」 最初は信じられませんでした。ホームセンターで見たやかんは、安くても1,500円くらいしていたのに。 でも、「とりあえず、お湯が沸かせればいいか」と思って、買ってみることにしました。 これが、私と100均のやかんとの出会いでした。そして、このやかんが、私に「ちょうどいい暮らし」の大切さを教えてくれることになるのです。 一人暮らし初日、やかんに救われた 引っ越しの荷解きを終えて、ヘトヘトになった夜。 冷蔵庫はまだ空っぽ。近所のコンビニで買ったカップラーメンが、その日の夕食でした。 「お湯、沸かさなきゃ」 そう思って、ダイソーで買ったやかんを取り出しました。ステンレス製で、容量は約1リットル。シンプルな銀色のデザイン。特別おしゃれでもないけれど、特別ダサいわけでもない。 … 【ダイソー・セリア】100均のやかんが教えてくれた「ちょうどいい暮らし」の話Read more
【ダイソー・セリア】100均ナンジャモンジャで始まった我が家のボードゲーム革命:家族の絆を深めた300円の奇跡
それは何気なく立ち寄ったダイソーでの出来事でした。子供たちの学用品を買いに行った帰り、レジ前の商品棚で小さなカードゲームが目に留まりました。「ナンジャモンジャ」という変わった名前のゲームで、パッケージには可愛らしいキャラクターが描かれていました。価格は330円(税込)。本家のナンジャモンジャは1000円以上することを知っていた私は、「まさか100均でナンジャモンジャが買えるなんて」と驚きました。 パッケージの裏面を見ると、ルールは本家とほぼ同じようでした。謎の生物に名前を付けて、再び同じキャラクターが出てきた時にその名前を最初に叫んだ人がカードを獲得するという、シンプルながら盛り上がりそうなルールです。対象年齢は4歳以上、プレイ時間は15分程度とあり、小学生の子供たちにもちょうど良さそうでした。 正直、最初は品質に不安がありました。「100均のゲームって大丈夫なの?」「すぐにカードが痛みそう」といった懸念がありましたが、330円という価格なら失敗しても痛手は少ないと考え、試しに購入してみることにしました。家族でちょっとした時間つぶしができればいいな、という軽い気持ちでした。 家に帰って早速パッケージを開けてみると、想像以上にしっかりとした作りでした。カードの厚みも十分で、印刷も鮮明です。12種類の謎生物が描かれており、それぞれのキャラクターは個性的で可愛らしく、本家に負けない魅力がありました。説明書も日本語で分かりやすく書かれており、すぐにでもプレイできそうでした。 初回プレイ:家族みんなで大爆笑 その日の夕食後、「新しいゲーム買ってきたよ」と子供たちに声をかけると、小学3年生の娘と1年生の息子が興味津々で集まってきました。夫も「どんなゲーム?」と参加してくれて、家族4人で初めてのナンジャモンジャが始まりました。 最初のカードをめくると、触手のような手足を持つ青い謎生物が現れました。「この子に名前を付けてね」とルールを説明すると、娘が「ぷにぷに」、息子が「たこさん」、夫が「ブルーマン」と、それぞれ思い思いの名前を提案しました。結局じゃんけんで娘が勝ち、「ぷにぷに」に決定しました。 ゲームが進んでいくと、次々と新しいキャラクターが登場しました。緑色でつぶらな瞳をした生物は「みどりん」、黄色い毛玉のような生物は「ふわふわ」、触角が生えた赤い生物は「あかべえ」と、子供らしい自由な発想で名前が付けられていきます。大人も負けじと「サラリーマン田中」「宇宙人ポチ」など、ユニークな名前を提案して盛り上がりました。 そして運命の瞬間がやってきました。最初の「ぷにぷに」が再び登場したのです。家族みんなが一斉に「ぷにぷに!」と叫びましたが、一番早かったのは名付け親の娘でした。初回でカードをゲットできた娘は大喜びし、「やったー!」と飛び跳ねていました。この瞬間から、我が家のナンジャモンジャブームが始まったのです。 毎日のルーティン:夕食後の家族時間 初回プレイでの盛り上がりが忘れられず、翌日の夕食後にも「昨日のゲームやろう!」と子供たちがリクエストしてきました。それまで夕食後はそれぞれがテレビを見たり宿題をしたりと、バラバラに過ごすことが多かったのですが、ナンジャモンジャをきっかけに家族が一つのテーブルを囲む時間が生まれました。 最初は週に2-3回程度でしたが、だんだん頻度が上がり、気がつけば毎日の日課になっていました。「今日はどんな面白い名前が出てくるかな」「今度こそお父さんに勝つ!」など、子供たちも夕食の時から楽しみにするようになりました。 プレイを重ねるごとに、家族それぞれの特徴が見えてきました。娘は可愛い名前を付けるのが得意で、「ちゅるりん」「ぽよぽよ」「きらきら」など、聞いているだけで笑顔になるような名前をたくさん生み出しました。息子は動物の名前をベースにすることが多く、「ライオンキング」「ぺんぎん太郎」「うさぎちゃん」といった親しみやすい名前を付けました。 夫は時事ネタや大人の発想を活かした名前で家族を笑わせました。「コロナウイルス」「テレワーク太郎」「マスク忘れた」など、時代を反映した名前や、「部長」「課長」「新人君」といった会社関連の名前で、子供たちを大笑いさせていました。私は料理関連の名前が多く、「ハンバーグ」「オムライス」「からあげ」など、夕食のメニューにちなんだ名前を付けることが多かったです。 記憶力の向上:意外な学習効果 ナンジャモンジャを毎日プレイするようになって、最初に気づいたのは子供たちの記憶力の向上でした。特に息子は、ゲーム開始当初は自分が付けた名前さえ忘れることがありましたが、1ヶ月も続けると驚くほど記憶力が良くなりました。12種類のキャラクターすべての名前を完璧に覚え、瞬時に反応できるようになったのです。 … 【ダイソー・セリア】100均ナンジャモンジャで始まった我が家のボードゲーム革命:家族の絆を深めた300円の奇跡Read more
【ダイソー・セリア】100均のちょんまげかつらが導いた意外な人生体験:演劇部の助っ人から始まった3年間の奮闘記
それは息子が高校2年生の秋、文化祭まで残り2週間というタイミングでした。演劇部に所属する息子から突然「お父さん、ちょんまげのかつらって知らない?」と相談されました。話を聞くと、演劇部の文化祭公演で時代劇を上演することになったものの、予算不足で衣装や小道具が十分に揃わないという状況でした。 「専門店で借りると1個5000円以上するし、部費だけじゃ全然足りない」と困り果てている様子。演劇部は部員数が少なく、男子生徒4人全員がちょんまげの武士役を演じる必要がありました。顧問の先生からは「保護者の方で何かアイデアがある方はぜひご協力を」という連絡も来ていました。 私自身は演劇に詳しいわけではありませんが、息子が真剣に取り組んでいることなので、何とか力になりたいと思いました。衣装レンタル店に問い合わせてみましたが、やはり高額で、4個借りると2万円を超えてしまいます。高校生の部活動の予算としては現実的ではありませんでした。 そんな時、ふと100均を覗いてみようと思い立ちました。コスプレグッズコーナーがあることは知っていましたが、まさかちょんまげのかつらがあるとは期待していませんでした。しかし、驚いたことに「時代劇かつら」という商品名で、ちょんまげスタイルのかつらが売られていたのです。価格は550円。まずは試しに1個購入してみることにしました。 初めての100均かつら:期待以上の完成度 家に帰って早速開封してみると、想像していたよりもしっかりとした作りでした。黒い人工毛で作られたちょんまげは、遠目から見れば十分に時代劇の武士に見えます。かつらの内側にはサイズ調整用のベルトが付いており、頭囲に合わせて調整できる仕組みになっていました。 息子に試着してもらうと、「おお、意外とそれっぽい!」と本人も驚いていました。髪の毛の質感は確かに人工的で、近くで見ると作り物だとわかりますが、舞台上で観客席から見る分には問題ないレベルでした。ちょんまげの形も不自然ではなく、時代劇で見慣れた武士の髪型を再現できていました。 翌日、息子が学校にかつらを持参し、演劇部の仲間たちと顧問の先生に見せたところ、「これで十分使える」という評価を得ました。特に顧問の先生は「予算的にも助かるし、万が一壊れても気兼ねなく使える」と喜んでくださいました。 その結果、残り3個も同じ100均で購入することになりました。4個で2200円という破格の値段で、演劇部の衣装問題が解決したのです。息子は「お父さんのおかげで文化祭の公演ができる」と感謝してくれ、私も嬉しい気持ちになりました。 文化祭本番:舞台上での実力発揮 文化祭当日、私も息子の公演を見に行きました。演劇部の舞台は体育館で行われ、観客席からステージまではそれなりの距離があります。100均のちょんまげかつらをつけた4人の男子生徒が登場した時、会場からは「おお〜」という感嘆の声が上がりました。 舞台照明の下では、かつらの安っぽさは全く気になりませんでした。むしろ、統一感のある見た目で、しっかりとした時代劇の世界観を作り出していました。息子たちの演技も相まって、観客は物語に引き込まれていました。 公演中、激しい殺陣シーンもありましたが、かつらがズレたり外れたりすることはありませんでした。内部の調整ベルトがしっかりと機能し、動きの激しい場面でも安定していました。また、汗をかいても蒸れにくい構造になっているようで、演者たちも快適に演技できていました。 公演後、多くの観客から「衣装がしっかりしていてすごかった」「本格的な時代劇みたいだった」という感想をいただきました。まさか100均のかつらだとは誰も気づいていませんでした。息子たちも「大成功だった」と大満足で、私も嬉しい気持ちでいっぱいでした。 地域の文化活動への展開:町内会のイベントでも活躍 文化祭の成功体験から数ヶ月後、町内会の新年会で「何か出し物をしてほしい」という依頼が舞い込みました。息子の演劇部の成功を聞いた町内会長さんが、「若い人たちに何か演じてもらいたい」と相談してきたのです。 … 【ダイソー・セリア】100均のちょんまげかつらが導いた意外な人生体験:演劇部の助っ人から始まった3年間の奮闘記Read more
